飲酒運転「ハンドルキーパー運動」の実施について

 全日本交通安全協会では、飲酒運転の根絶を求める声が全国的に高まっていることから、警察や関係機関の協力を得て、去る10月27日から飲酒運転追放のための新たな運動として「ハンドルキーパー運動」を実施しています。
 鶴見交通安全協会においても「ハンドルキーパー運動」を推奨していきます。尚、協会にてハンドルキーパーのステッカーをご用意しています。ご希望の方は、協会へお問い合わせ下さい。
電話:06-6913-0050 

「ハンドルキーパー運動」とは・・・
ハンドルキーパー運動のポスターとチラシ(クリックで拡大) ハンドルキーパー運動は、自動車で飲食店に来て飲酒する場合、仲間同士や飲食店の協力を得て飲まない人(ハンドルキーパー)を決め、その人は酒を飲まず、仲間を自宅まで送り、飲酒運転事故を防止する運動です。
 この運動は、オランダで8割の国民が意味を理解している「ボブ運動」を参考にしています。オランダでは、仲間同士や飲食店が「今日のボブは誰?」と呼びかけ、グループ内で飲酒をしない人を決めておき、飲食店もこれに協力する取り組みを実施しています。

 ハンドルキーパーとしたのは、酒を飲まない人(ハンドルキーパー)が、大事な自動車のハンドルを握り(キープし)、飲酒運転によって生じうる全ての人の命を守る(キープする)という意味を込めました。



 <戻る>